コラム

看護師が手術室に転職する時の注意点。オペ室と病棟はどこが違う?

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オペ室に転職を考えているみなさんこんにちは!
オペ室って憧れますが、いざ転職するとなると不安になりますよね?

  • オペ室ってどんな仕事をするんだろう?
  • どんな人達が働いているんだろう?
  • 私でもやっていけるかな?

そんなわけで今回は「オペ室と病棟との違い」に焦点を当て、オペナースを紹介しています!
オペ室にまつわる不安にすべてお答えしますよ!

仕事内容の違い

器械出しがある

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器械出し(直接介助)とは?
手術に使用する器械を準備したり、組み立てたり、手渡したりする業務。
あわせて、患者さんの体内に器械やガーゼを残してしまうことがないように、数を数えることもしている。
テレビドラマ等でよくある『メス』『はい(そっ)』ってやつ。
だけどメスの手渡しは危険なので、実際は「置き渡し」(セーフティゾーン)で行う。

  • 手術室看護師になったら、まずは器械出しから覚えることになる。
  • 器械出しはオペの成否に関わる非常にテクニカルな仕事。
    ⇨最初は先輩のサポートから入り、徐々に慣れていくため心配は少ない。

外回りがある

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外回り(間接介助)とは?
部屋の準備から、手術中の患者さんの容態の把握、出血量の管理など、幅広い仕事を受け持つ。
術前の患者さんやその家族に対してのメンタルケアを行ったり、術後に希望するケア等、患者さんそれそれに合った看護の提案も行う。

  • 業務の範囲が広く、手術の進行や全体を把握する力が必要になる。
    ⇨ある程度経験を積んだ看護師が担当する。

把握しなければならない器具の種類がとにかく多い

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  • オペの内容により使う器具は様々だから。
  • オペ室で使われる器具は、病棟内で使用される器具とは比べ物にならないくらい種類が多い。
  • それらの名前と使用目的を正しく理解しておく必要がある。
  • 手術開始前と完了後の器具の数の管理を徹底。
  • ⇨患者さんの体内に器械やガーゼを残してしまうことがないようにするため。

一人前になるまでの期間が長い

  • オペの内容がとにかく多種多様なため。
  • また、手術室業務を詳しく教える看護学校はあまりない。
    ⇨事前に学べる部分はあるものの、現場で実際に経験して覚えることがほとんど。
  • 3年で器械出し一人前、5年で外回りも含めてオペ室看護師一人前と言われる。
    • 一通りの器械出しを経験するのにまず1年。
    • 一通りの外回りを経験するのにもう1年。
    • 3年目になってようやく全体が少し分かってくる。
    • 4-5年目で後輩を指導しながらようやく理解が定着。

    ⇨1-2ヶ月で夜勤を始め、1年もすればリーダーを任せられることもある病棟とは根本的に異なる。

一般の看護技術が身につかない

  • 業務の大半が医師の補助だから。
  • 採血や静注をする機会がとても少ない。
    ⇨オペ室一年目は処置自体がまず行えない。
  • 手術室配属後に清拭をしたことがない看護師がほとんど。
  • 日常生活援助の技術は身につかない。
    ⇨手術は「日常生活」ではないから。
  • 解剖生理はしっかりと身につく。というか勉強が必要。

勤務に関する違い

基本日勤である

  • オペが日中に行われるから。
  • 一部のオペ室は夜勤もある。手術件数の多いところや、緊急手術を受け入れているところ。
  • 早出・遅出などのフレックスを採用しているところもある。

オンコール当番がある

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オンコールとは?
急患対応のための待機。
当直は病院内にいなければならないが、オンコールは自宅など病院外にいてよい。
ただし、常に連絡がとれる状態でいる必要があり、要請があればいつでも出勤しなければならない。

  • 手術にまつわる突発的な状況に対応するため
  • 身体的にも精神的にも制約が多い。
    ⇨映画に行けない。(携帯電話の電源を切ってしまうので連絡がとれない)
    ⇨遠方への旅行に行けない。(連絡を受けても出勤することが出来ない)
  • 身体も心も休まらない。
    ⇨「呼び出しがあるかもしれない」と思うことがストレスになる。

休日はカレンダー通り

  • オペが平日に行われるから。
    ⇨自分の予定を入れやすい。
    ⇨一般職の友人と会いやすい。
    ⇨オンコール当番が多い職場だと、その分制限は多くなる。

職場環境の違い

手術室には窓がない

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  • もともとは術野に影を作らないために考えられた仕様。
    ⇨自然光が入ることによって影が出来てしまうことを回避。
    ⇨「室内をクリーンに保つため」や「高度空調に対応するため」という視点もあり。
  • 極度の緊張状態が継続する閉鎖空間。
    ⇨手術終了までは出られない&立ちっぱなし。
    ⇨長時間の緊張状態と窓のない閉鎖環境からストレスを感じる人が多い。
  • 時間の感覚がない。
    ⇨陽の傾き具合を感じられる場所ではない。

働くメンバーが特殊

  • 交代勤務ではなく、毎日同じメンバーで顔を合わせる。
    ⇨病棟は基本シフト勤務なので、同じ部署でも、ほとんど顔を合わせないメンバーもたまにいる。
  • 「チームで働く」という認識が出来ているから、人間関係にも極力気を遣う人が多い。
    ⇨意外と体育会系。
    ⇨閉鎖的な場所なので人間関係が悪くなると大変。
    ⇨逆に、「人間関係が悪く出来上がってしまっているチーム」に入ってしまうと地獄。
  • 常に医師と一緒にいる。
    ⇨常に判断を仰げる立場の人間と一緒にいられるため、しっかりと指導される。
    ⇨医師から感謝されることはほぼないが、もしあったら奇跡。
  • 男性看護師が多い。
    ⇨体力仕事が多いことや、器械・機械等の知識等が、男性看護師に好まれる傾向がある。
  • ストレート(キツめ)なやりとりが多い。
    ⇨手術開始までは、スタッフのみの時間が多く、外部の目 (主に患者さんの目 )がないため。

患者さんとの関わりが少ない

  • 手術時は、常にベッドで寝ている患者さんのケアが基本。
  • 患者さんとのコミュニケーションがほとんどない。
  • 患者さんから感謝されることもほとんどない。
  • ⇨手術の間(前後)だけしか関わることがないため、感謝されることはほとんどない。

必要な資質の違い

必要とされる力は「体育会系」

  • 長時間のオペを乗り切る体力。
    ⇨何時間も休憩なしで立ちっぱなし。トイレに行くタイミングも流れを見つつ。
    ⇨外回りが出来るようになると、足りない器材を取りに院内をダッシュするようにもなる。
  • 閉鎖空間でのストレスを乗り切る精神力。
  • オペの内容から流れを把握して、医師の求めるものを指示されたタイミングで的確に出せる力。
    ⇨最初は無理。何事も勉強。

向いている人は「忍耐強い勉強家」

  • 人体解剖学に興味があり、勉強を続けられる人。
    ⇨疾患や術式を把握していないと務まらない。
  • 医療機器に興味があり、勉強を続けられる人。またはそれに抵抗がない人。
    ⇨事前に学校で学べるものが少ないため、勤務しながらの自主学習がとても大切。
  • 察したり先読みすることが得意な人。
    ⇨医師によって使う言葉が違うこともあるため、言葉通りではうまくいかないことも多々。
  • 肌トラブルが少ない人。
    ⇨手洗い・消毒によって肌が荒れてしまう人が多い。
    ⇨あまりに酷い肌トラブルを抱えている状況であれば、器械出しから外されることもある。

手術室への異動に関する違い

病棟の経験が何年あっても新人扱い

  • 病棟看護とはほぼ別の仕事を、一から覚えることになるため。

フォロー体制は充実

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  • オペ室ではチームで動くという意識が強いため。
  • 人材育成に時間がかかることを周りが理解しているため、早急な仕上がりを求めていない。

指導がキツいことが多い

  • より間近に患者の生命と向き合う事が多いため。
  • ミスや不手際に対して指導が厳しい(キツめ)と感じられるシチュエーションも多い。

逆にオペ室から病棟への異動の場合
病棟看護師は2年程度でベテラン扱いとなる。
そのため、手術室看護の経験年数を病棟看護の年数で測られると非常に困る。
手術室看護師になってから清拭をしてないって人がほとんど=病棟看護師としては新人以下。
そんなわけで、受け入れ体制がきちんとしている病棟でないと期待ばかりされてつらい。
ただ、外科病棟などでは、経験が役に立つシチュエーションも少なくはない。

給与の違い

給料平均 常勤(夜勤あり) 日勤常勤 手当
病棟 4,806,804円(3885件) 3,974,101円(401件)  
夜勤手当
 
手術室 4,850,416円(51件) 4,479,721円(186件) 手術手当
危険手当
当直手当
待機手当

(参考:看護roo!「ナースなワタシのお給料」

まとめ

いかがでしたでしょうか?
手術室看護師は、病棟看護師とはまったく異なる業務を行っています。
同じ「看護師」という仕事なのに、ここまで異なる特徴があるこということに驚かれた方も多いんじゃないでしょうか?

オペ室には以下のメリットがあります。

  • 基本日勤で休日はカレンダー通り
  • チーム医療に参加することが出来る
  • 手当が豊富

逆にこんなデメリットがあります。

  • 覚えることが多く一人前になるのに時間がかかる
  • 一般の看護技術が身につかない
  • オンコールが大変

「覚えることが多く一人前になるのに時間がかかる」というデメリットは、「努力」「忍耐」「根性」といった、体育会系の気質が合っている人にとっては、あまり問題ではないかもしれません。
「一般の看護技術が身につかない」というデメリットについては、手術室のスペシャリストを目指すという目標を持っていたり、一般病棟での経験が何年かあるようでしたら、特に問題ではありません。
手術室看護師を続けていく上で、一番の問題と言われているのが「オンコールが大変」というデメリットです。
ですが、人数がしっかりと確保されている病院や、フレックス勤務を採用している病院では、オンコール当番が少ない傾向があります。こういった病院の内部事情を詳しく知るためには、転職エージェントを利用するのが効果的です。
詳しくは以下の記事で説明していますので、参考にしてみてください。

看護師が転職に5回失敗して学んだ転職サイトの正しい選び方

オペ室には、「体育会系の気質が合う、忍耐強い勉強家の方」が向いています。
一人前になるのに時間がかかると言われていますがが、コツコツと積み上げた努力と経験は、手術室のスペシャリストとしての自分を作り上げるでしょう。
手術室看護に興味がある方は、是非挑戦してみてください!

男性看護師が感じる3つの居心地の悪い感情

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男性看護師のみなさんこんにちは。

「なんか居心地悪い…」

モヤモヤとした居心地の悪さを感じている男性看護師の方って多いんじゃないでしょうか?
男性看護師の多くが感じる居心地の悪さは、以下の3つの感情からきています。

  • 疎外感:自分がのけものにされていると感じること。
  • 無力感:自分に力がないとわかって虚しく感じること。
  • 劣等感:自分が他人より劣っていると感じること。

以下にそれぞれの感情がおこる場面と原因を分析してみました。
あなたが抱えている居心地の悪さが何なのか、見つけ出す手助けになれば幸いです。

疎外感

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疎外感を感じる場面

  • 休憩時間になると一人になってしまう。
  • 悩みを相談出来る相手がいない。
  • 周りばかりが楽しそうに見える。
  • コミュニケーションがぎこちない。
  • 会話のグループに入れない。
  • 周りがよそよそしい。

疎外感を感じる原因

  1. 男性看護師は「異質なもの」だから

    人間にはもともと本能として、危険を察知・回避するという理由から、異質なものを除こうとする習性があります。
    そして、看護師の世界は女性社会ですし、そこに属する女性たちが作る集団から見た男性看護師は「異質なもの」であると認識されています。
    こういった認識は、あなたが女性社会に生きる男性だからこそ感じている違和感です。

  2. 男性看護師の絶対数が少ないから

    価値観の違いは 、一般的に同性よりも異性との間で大きくなると言われます。
    集団に属する時、異性の集団よりも同性の集団に属したいと考えるのは、人間としてごく当たり前の心理です。
    ですが、男性看護師の割合は全体から見ると6-7%程度であり、精神科などの昔から男性看護師が多く配属されている部署はあるものの、男性看護師の数は本当に少ないのです。
    以上の理由から、一般的な看護師の職場において、同性の集団に所属したいと考えるあなたの欲求は満たされることはありません。

  3. 欲求が生まれたから

    ちょうど入職して業務に慣れた頃から、「集団に所属したい」という欲求が生まれると言われます。
    「所属の欲求」はマズローの欲求5段階説の一つで、「生理欲求(食欲や睡眠欲)」「安全欲求(住む場所や健康や金銭的な安定・安全)」の次にくる欲求です。
    つまりそれは、あなたが金銭的にも肉体的にも生活が安定してきたということを現しています。
    あなた自身が安定してきた(=所属の欲求を感じ始めた)ことが、あなたが居心地の悪さ(=疎外感)を感じる原因の一つです。

疎外感への対策

あなたが感じる疎外感は、人として普通の感情です。
「所属したい」という欲求はあなた自身の充実度を、一段階上げるための欲求です。
そしてあなたが感じている疎外感は、あなたが今いる環境に起因しているものですので、あなたが気に病む必要はありません。
「男性でないと分かり合えないから男性同士のグループに所属したい」というのが本音かもしれませんが、実際問題として同じ部署に同性がいること自体がまれでしょう。
同じ職場であなたの欲求を叶えることは難しいですが、「全国男性看護師会」や「日本男性看護師会」といった互助会がありますので、入会してみるのもいいかもしれません。
職場の女性グループに属するという手段もありますが、女性のグループは価値観にしろ人間関係にしろ非常に特殊です。
業務上のつきあいに支障がないのであれば、女性グループとは適度に距離をとった付き合いの方がメリットが多いかもしれませんよ。

無力感

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無力感を感じる場面

  • 女性患者さんからの看護拒否。
  • 力仕事や夜勤をするのが当然と思われている
  • 「男のくせに」と言われる
  • 無理な仕事を頼まれても断れない
  • 意見を聞いてもらえない

無力感を感じる原因

  1. 患者さんは「他者」「異性」を拒否するものだから

    個人が意識する「他人との距離感・縄張り意識」を心理学用語で「パーソナルエリア」といいます。
    特に女性は男性に比べて羞恥心を感じやすく、中でも恋人や家族以外の男性に対してはパーソナルエリアが広めです。
    羞恥を伴うケアにおいて、女性患者が男性に身体を見られたり触れられたりする事を拒否するのはむしろ自然な感情です。
    あなた自身を拒否しているわけではありません。

  2. 「男らしさ」の定義が間違っているから

    「男らしさ」という言葉は、女性の発言力が強い場面では、女性から見た都合の良い男性像が主張されていることが多いです。
    そのため、「男らしさ」の中身が実際のあなたと大きく乖離したものである場合も多くあり、それを無理に要求されている可能性も多いにあります。
    「期待はずれの期待」に応えられないことは、あなたのせいではありません。

  3. 少数派の声はなかなか響かないから

    一般的に組織や集団は変化を嫌います。
    「そのままでいることが安心であり安定している」ので、変化させようにも元に戻ろうとする力が大きく働きます。
    これを心理学用語で「組織の恒常性 」といいます。
    どれだけ真っ当な正論を説いたとしても、少数派の意見が多数派をひっくり返すことは滅多にありません。
    これは集団による個人を標的としたいじめの心理にも繋がります。

無力感への対策

無力感を感じる原因は、あなたにはありません
女性患者の羞恥ケアを女性看護師に任せた分は、あなたに出来ることを精一杯引き受けましょう。
加えて、正しさを主張して居場所をなくしてしまっては本末転倒ですが、意図的な悪意を感じるような組織からは早めに身を引くことが懸命です。

劣等感

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劣等感を感じる場面

  • 医師との上下関係。
  • 他の人には出来て自分には出来ないことがある。
  • 同僚の良いところばかりが目につく。
  • 女性看護師と同じ役割を果たせない。
  • ベテランとの違い。
  • 雑用を押し付けられる。

劣等感を感じる原因

  1. 男性は常に「競争」を意識する生き物だから

    男性の脳は「大勢の中から選ばれた一人=ナンバーワン」になりたいという考え方が主です。
    医療の現場において医師は絶対的な立場であり、その指示のもとで看護師が動くということは、これからも変わらない事実ですので、受け入れるしかありません。

  2. コンプレックスが強いから

    男性の脳は、一般的に「他者との比較」を強く意識するという性質があります。
    そして、他者と比較することで感じた「劣っている」というネガティブな感情が、強く大きくなったものがコンプレックスです。

  3. 完璧主義の考え方だから

    真面目で一生懸命過ぎる人ほど、完璧主義に陥りやすいです。
    他の人には出来ない気配りが出来る反面、どうでもよい事に集中し過ぎてしまう。
    そして出来るはずの理想の自分と、出来ない現実の自分の間にギャップを感じて、劣等感を感じます。

劣等感への対策

原因はあなた自身の思考や認識にあるかもしれませんが、ほとんどが「男性である」ことに起因するものです。
ですが「劣等感を感じる」ということは、言い換えれば「とても男らしい」という事でもあります。
また、競争心を「他者」との比較に向けるのではなく「自分自身」に向けることが一番建設的で実りがあります。
自己評価の基準を「完璧」から「合格点」に緩めることで、劣等感を感じる場面は一気に減るのではないでしょうか?

まとめ

いかがでしたか?
男性看護師が感じる居心地の悪い感情は「女性社会に生きる男性に特有の感情」がほとんどです。
中には、あなた自身が認識や接し方を変えることで状況を改善出来る場合もあります。
しかし、原因があなた以外にあるものについては、個人の努力でどうにかなるものではありません
自分の認識を変える努力をした上で、それでも居心地の悪さを感じるようであれば、転職を考えてみるのも悪くないでしょう。

3年目の看護師が知っておきたい結婚、妊娠、出産、離婚、親の介護、定年のこと

3年目は看護師にとって最初の転機と言われています。
一通り仕事をこなせるようになって落ち着いた人。
後輩ナースを育てる重圧に苦しむ人。

このまままっすぐ進む?
それとも、別の道を選ぶべき?
自分が進むべき道はどちらなのか。誰でも悩む時期です。

そして、このような転機は将来にわたり何度も訪れます。
結婚、妊娠、離婚、介護、定年・・・
そのたびに悩み、答えを出していかなければなりません。

自分にも周りにもベストな答えを出すためには、将来への準備が必要です。
そのために、この場でみなさんと人生の予習をしてみたいと思います。

1.結婚ってどーよ!?

女性なら結婚は人生で1番ハッピーなイベントです。
でも、意外と大変なんです。
だって、決めなきゃいけないコトが盛り沢山だもの。

結婚式に誰を呼ぶ?
同居はするのしないの?
ダンナさんは頼りにできそう?
考えればキリがないからとても悩みます。

そんな悩みをスッキリさせるために、誰にどんなことを相談すればイイか?
疑問を1つずつ確認していきますね。

結婚は決めないといけないことだらけ
結婚は自分一人ではできないし、職場の人たちも巻き込むことになります。
そこで、一番迷惑をかけない方法を知っておきましょう。

プライベートでやるべきこと

Q:結婚する相手のどこをチェックしたらいい?
A:チェックポイントは3箇所あります。

1 マザコン→小さなコトでカッとしない。
意外ですよね。 愛情をしっかり受けていると、自己肯定感や共感能力が高いので、思いやりがあります。
注意したいのは、「母親の言いなりになる冬彦さん的な人」ではないということ。
「母親を気遣えるやさしさを持っている人」のことですので、気をつけましょう。

2 決めたことは守る→いい夫になる。
言ったことを必ず実行している人なら信頼できます。
反対に、口約束だけの人には注意が必要です。「結婚してほしい」と言われても、誰にでも言っているかもしれません。

3 お金について話し合える→夫婦円満を予想できる。
お金の話は実生活と切り離せません。しっかり話し合えるなら、結婚してからも安心でしょう。

結婚はチームプレイです!!
重要なことは、「一緒に協力して生活できるか?」です。
チェックに該当する数が多ければ多いほどGood!

Q:夜勤を続けるために家事の分担を考えています。任せる家事はどうやって決めたらいいですか?
A:手始めに、旦那さんが好きな家事から任せることです。

男性の好きな家事ランキングを紹介しますね!是非、任せるときの参考にしてください。
1位 料理「自分でつくりあげる作品という感じがするらから。」 
2位 掃除「成果がすぐわかるから」 
3位 洗濯「カンタンだから」  
4位 食器洗い「汚れが落ちると、気持ちもスッキリする」 
5位 風呂掃除「最後に入って、洗ったら上がります。汚れ落ちが良くて気持ちイイです」  

どうですか?上位3位までは、忙しい看護師なら男性にぜひともお願いしたい家事ですよね。

Q:結婚前に子どもが欲しいかどうかを決めておいたほうが良いですか?     
A: はい。できれば、「だいたいこのくらいの時期にほしいね」と話しあっておくと、看護師としては仕事の予定も立てやすいです。

職場に対してやるべきこと

Q:結婚の話が出ています。できたら辞めたいけど、3年目に辞めると損ですか?    
A:場合によっては損です。
退職金は3年以上同じ病院で勤めることを条件にしているところが多いです。
大抵の場合、3年目でも退職金を手にすることはできます。

しかし、5年目以降のほうが転職には有利です。
なぜなら、教育係やチームリーダーを経験している看護師は、転職先でも即戦力として優遇される場合が多いからです。
もし、復職を考えているなら5年以上の経験を積むのがオススメです。

Q: 結婚は看護師何年目が祝福されやすいですか?
A: 5年目以降が一番祝福されやすいです。
なぜなら、病院の業務を一通りこなして後輩も育てるようになるからです。
看護師としての経験やスキルを自信にできることと、勤続面で病院の信頼も厚く、妊娠・出産してもブランク明けの復帰を期待されやすいためです。

Q: ハネムーンって行ってもイイの?                
A: 部長の許可が出れば問題ないです。新婚旅行くらいしか長期休暇は取りにくいでしょうから、いったほうが良いのではないでしょうか。
ちなみに、休暇取得の平均日数は10日です。国内・海外のどちらでも、ツアーがオススメです。移動や食事や治安のことを考えると、ラクだし楽しめます。

2.妊娠したら何が大変?

働いていると、子供を産むハードルは高くなりがち。
将来子どもは欲しいけど、仕事と両立ができないという理由で敬遠してしまうことも。
本当に大変なの?まずはこの目で見てみましょう。

プライベートで考えるべきこと

Q:子どもはいつくらいまでに生んだほうが良い?                    
A:20代のうちが良いでしょう。30代からは、妊娠率が低下します。
特に、看護師はストレスの多い仕事なので、一般職に輪をかけて流産の確率が高くなります。

Q: 妊娠が30代になると、どんなデメリットがありますか?                
A: 卵子の老化が始まります。そして、35歳以上は「ハイリスク妊婦」と呼ばれ、母体にも胎児にも何らかのリスクを負う確率が高まります。
そして、体力も低下してきますが、仕事が面白い時期でしょうから、ついつい無理をしがちでもあります。
ハイリスク妊婦だと、万一のことが起こる確立が高まるので、助産院で出産できない可能性があります。

Q:出産したら、赤ちゃんとじっくり向き合って育ててゆきたいです。
育休に関して、旦那と何を話し合えばいいでしょうか。    
A:育休を取るか、一度退職して子どもが大きくなってから復職するかを話し合えば良いです。
平均的な育休の取得は一年が多いです。

ただ、赤ちゃんと向き合いたいということですから、できるなら3歳になるまで育休を取ることをオススメします。
なぜなら、3歳までは、人生で一番ものごとを吸収できる時期だからです。
それが難しければ、一度退職するのもアリでしょう。
看護師は一般職に比べて復職がカンタンだという強みがあります。その強みを最大限生かしてはどうでしょうか。

職場で考えるべきこと

Q: 妊娠しても働けるの?        
A: 妊娠は大きく体調が変化する出来事ですが、からだの不調やつわりがなければ働けます。
出産直前まで働く人もいますが、産前休暇は6週間前(多胎の場合は14 週間前)から取得できます。
自分の体調と相談しながら、無理のない期間で申請(※1)しましょう。

Q: 働き方はどうすればよいですか?   
A: まず、妊娠したことを上司に報告しましょう。そして、重い荷物を運ぶことや患者の生活介助など、体に大きな負担がかかることは免除してもらいましょう。

Q: 夜勤はしても良いの?        
A: 不規則な生活は体に大きな負担がかかります。
ただでさえ、看護師は体力や精神力が必要とされる仕事なので、ストレスも大きいです。
大きなストレスがあると、切迫流産や早産が起こる確率が高くなることから、免除してもらったほうが良いでしょう。(※2)

※1産前の休暇のみ申請が必要です。
つわりやだるさなどであまりにも辛い場合、主治医から「退職してはどうか?」と言われ、やむを得ず退職することもあります。

看護師の妊婦さんの3割が切迫流産に!
看護師はがんばり屋さんが多いため、出産ギリギリまで働く傾向があります。
調査では、看護師の切迫流産率31.6%、切迫早産率は32.6%に上りました。
妊娠しても働くことはできますが、赤ちゃんと自分の体を優先して、きちんと休暇を申請しましょう。

※2夜勤免除や軽易な業務への転換は、労働基準法で定められています。
あなたが申請したら、病院側は承諾しなくてはなりません。

3.離婚は何が大変なの?

結婚もまだだし、リコンなんて知らないよ…。
そりゃそうですよね。
しかし、リコンの大変さを知っておくと、そもそもリコンという選択肢を選ばないかも!?

離婚は一大事!?
リコンしたらどうなるの…?
離婚までの気持ちの流れは、好きな人→わかり合えない人→わかりたくない人→顔も見たくない人となります。
え?それって、ハンパないストレスじゃない??

プライベートでやるべきこと

Q:離婚の原因って何ですか?       
A:主な原因は「夜勤で生活リズムがすれ違う」「家事の分担でもめる」ことです。  
    
Q:離婚って防げないの?          
A:結婚を決める際、看護師ならではの生活リズムを説明して理解を得ることや、家事は分担してもらうように十分な話し合いをしてください。
それが、離婚を防ぐキーポイントとなるはずです。

Q:離婚ってなにが大変なんですか?    
A:主に離婚前は「離婚するまでの話し合い」が、離婚後は「育児と仕事と家事の両立」が大変です。

看護師にとって、離婚までの話し合いも気力や体力を消耗するため、大変です。
なぜなら、ダンナさんから「夜勤を減らせ」「気力で家事も頑張って」と言われ、そのストレスを病院に持ち込むことになってしまいます。
そして、離婚が成立するまでの間はストレスによってインシデントやアクシデントにつながる恐れが出てきます。

看護師にとって、育児と家事と仕事の両立は忙しすぎて大変です。
例えば、家では子どもの宿題を見て、掃除、炊事、洗濯 をすべてこなし、病院ではプリセプターを務めます。
そんなこと、とても一人ではできません。親御さんに頼れる状況なら、頼りましょう。

職場で考えるべきこと

Q:子育てしながら働けるの?   
A:働けます。シングルマザーの看護師は大勢います。

Q:働き方はどんな感じですか? 
A:院内保育に子どもを預け、独身の看護師と同じように日勤だけでなく、夜勤もこなしています。

Q:夜勤はしたほうが良いの?   
A:はい。病院側も人手が欲しいですし、24時間保育。子どもを見てくれる祖父母がいる。といったように環境さえ整えば、夜勤はオススメです。
体力があるうちに働いておけばスキルアップができ、経済的にも助かります。

4.介護は大変?

介護は、障害者、高齢者、病人の生活の世話をすることです。
「自宅で世話なんで無理だ、施設に預ける。」 「施設に預けるなんてかわいそうだ、自宅で世話をするべきだ。」など、人によっても環境によっても考え方は多様化しています。

介護は一大事!?
特に、看護師だと自分が介護を申し出たり、介護をお願いできる人として頼らがれちなのです。
…って、親の世話しろってコトなの!?ちょっとみてみましょう。

プライベートでやるべきこと

Q: 義父母の介護をして当たり前と聞きますが、本当ですか?             
A はい。一般職の人と比べて「看護師なら世話して当然」と思われがちなので、頼られる確率は高いです。

Q: サイアク介護するとしても自分の両親だけにしたいです。どうすればいいですか?  
A ダンナ様に協力してもらい、ご兄弟とよく話し合ってもらうのはいかがでしょうか。

あくまでもダンナ様に動いていただくことが重要です。あなたが話をすると関係がギクシャクしてしまいます。
そのために、まずダンナ様に「自分の両親も看護師である自分を頼りにしていること」を伝え、「自分は看護師だけれど介護士ではないし、自分一人では、とても両家の両親は見れない」と、自分だけの負担にならないように調整できるようにしてみてはいかがでしょうか。

Q: 楽しく介護をする方法はありますか?                      
A はい。いろいろなセミナーやイベントに参加するとか、院内で休憩時間に同じような立場の看護師と近況を話してみると良いでしょう。
同じような状況の方と交流を持ち、普段のストレスや悩みについて話し合えば、解決策を探ることができるでしょう。
デイサービス・ショートステイなどを積極的に活用しながら、自分のリフレッシュタイムを作ることも忘れないでくださいね。

職場での考えるべきこと

Q:介護しながら働けるの?                            
A:働けます。特に、介護職だと在宅介護への理解が得やすいので、介護老人保険施設・特別養護老人ホーム・有料老人ホームに思い切って転職するのもオススメです。
働いている看護師も40代~60代。つまり周りも介護をしている世代です。お互いに相談しながら個人的な事情を汲んでもらえる施設だとなおさら転職しやすいですね。

Q:働き方はどんな感じですか?                          
A:働き方は上司と相談すればいいです。生活のために仕事をなさるなら、日常の世話はできるだけヘルパーさんに任せてしましましょう。
看護師は看護のプロだというように、 ヘルパーさんは介護のプロです。難しいことはプロに任せましょう。

Q:自分で最後まで介護できるか心配です。将来は老人ホームに入ってもらいたいですが、できますか?
A:年齢制限と要介護度によって入居できる施設が異なります。そして、すでに入居待ちの施設もあります。
ある程度お金もかかることですから、「看護職だから考えなくても安心」と思うのはキケンです。
「○○になったら○○にする」と、先々までプランを準備しておけば、いざというときにパニックにならずに済みます。

5.定年したらどうなる?

公務員の定年は60歳(※1)です。一方で、一般病院の定年は様々です。そして、再雇用の制度もあることから、経験豊富な看護師は病院から声をかけられるでしょう。
若手の教育や管理職の補佐としてチカラを発揮してもらうことが期待されています。

定年は一大事!?
定年後も働けるとしても、プライベートと仕事のバランスがイマイチ想像できない…。
どんなことを考えるの?

プライベートで考えるべきこと

Q 定年後、夫婦の生活って変わるんですか?
A 定年後の夫と妻は、気持ちの上ですれ違うことがあります。

夫は「定年後は自分と同じく妻もヒマ」だと思い、時間になれば食事を求められるかもしれません。
一方妻は、定年前は夫の給料を頼りますが、定年後は給料もくれないうえに家事で一日中束縛されるのが嫌という意見が多いです。
したがって、定年後もある程度外来やクリニックで働いたほうが、ストレスのない日々を送れるのはないでしょうか。

Q すれ違いからの熟年離婚を防ぐ方法はありますか?                     
A 定年後も、看護師現役時代と同じように、夫に家事を分担してもらいましょう。 家事は夫婦で生活していくためには欠かせない共同作業です。

Q ずっと夫婦で楽しく暮らしていく秘訣を教えてください。                 
A 二人の時間もお互いのプライベートも大事にしながら生活することを心がけましょう。
看護師として再雇用されていても、現役時代よりはゆっくりした生活ができるでしょうから、
それぞれお友達と会う、旅行をするなど楽しく過ごせれば良いのではないでしょうか。

職場で考えるべきこと

Q 再雇用ってどんな制度?                             
A 定年退職の後に新しく雇用契約を結ぶ制度です。ただ、一般職の人と同じく、誰でもが声をかけてもらえる制度ではありません。
声がかかったら、「看護師としての働きが病院に認められている」と胸を張ってください。

Q 働き方はどんな感じですか?                           
A 同じ職場の嘱託職員、非常勤(パート)で働くことが多いです。(※2)これは一般職の人と変わりません。
待遇は、改めて病院側から提示があります。診療科の変更、夜勤免除、外来や日勤のみなど、これまでとは大幅に勤務時間帯や任される仕事が変わります。
ただ、勤務によっては社会保険や厚生年金が適用外になることもあるため、事務の人に説明をしてもらってください。

Q 条件の良いところがあれば、定年を待たずに転職するのもアリですか?
A アリです。ただ、退職金の額に注意しましょう。勤続年数に比例して増額されていきますので、退職金の金額と、転職先の給料をハカリにかけることも必要です。
現在の職場に留まるか転職のどちらが得かを吟味しましょう。

※1 国立病院は、2015年4月1日から非特定独立行政法人「国立病院機構」に変更したため、非公務員となりました。
※2 正社員ではなく、嘱託やパートになることが多いので、ボーナスの額や給料は大きく減るでしょう。

6.終わりに

「結婚」「妊娠・出産」「離婚」「介護」「定年」についてみてきましたが、いかがでしたでしょうか。

それぞれに対し「こんなこともあるんだな」と頭の片隅おいていただけると、将来の転機を迎えたときに、悩みが小さくて済むのではないでしょうか。
是非、あなたにとって一番良い未来を選んでみてくださいね。

あなたの輝く看護師人生を応援します。

働きながら准看護師から正看護師になるには

今回は働きながら准看護師から正看護師になった男性を取材しました。
彼は妻子もちの30代男性です。

妻は20代で同じく准看護師として働いています。
母親も准看護師で働いている看護師一家だそうです。
子供は娘が二人で4歳と2歳です。二人とも保育園に通っています。
職歴は精神科12年、介護療養5年を経験しています。

なぜ正看護師になりたいと思ったのですか?

准看護学校に行くのも親から無理矢理受験させられて合格したために准看護師として働いていました。その時に同僚や先輩看護師から今からの時代は正看護師の資格がないと生活していけないと教わりました。

勉強は好きではなかったのですが、今後の人生の安定のためが第一で次いで働いていてわからないことや先輩看護師の知識の深さに感銘を受けて正看護学校を受験することにしました。

正看護師の学校はどうでしたか?

隔日の朝から夕方までの学校で3年間通学しました。隔日の為に働きながら通学できました。勤労学生のため、学校の日の放課後に働いていた職場に行って数時間働くこともありました。

学業と仕事の両立はどうでしたか?

正看護学生の時は精神科勤務だったこともあって身体的に疲れることはあまりありませんでした。ただ精神的にも疲れることはよくありました。

家計は大丈夫でしたか?

家計に関しては妻に任せているのであまりよくわかりませんが、特に貧乏だと思うことはありません。

正看護師になってから転職しましたか?

いいえ。
入学する前から勤務していた病院で勤めています。急性期と慢性期の精神科病棟を異動して勤務しています。

実際、准看護師と正看護師は違いますか?

一番は給料が大幅にアップしました。
准看護師のころは手取りで25万円ほどだったのですが、正看護師になってからは30万円ほどになりました。
頑張ったかいがあるというものです。
あと知識などが格段に違うと思います。知識が違うと行動の段取りや効率性なども違うと思います。

正看護師になってみて

学生の時は楽しいことも辛いことも沢山ありました。特に実習に関しては准看護学生の実習とは雲泥の差だと思います。正看護学校の実習では、提出書類上が多く期限が守れないと単位を落とすことになります。

また、実習期間中は眠れず指導者からイヤミを言われたりと本当に辛かったですが、ナニクソっと思ってそれを噴気にして乗り越えました。実習にイケバどうにかなるとも思って嫌々ながら実習先に向かっていました。

実習を経て資格試験にパスすると、後には素晴らしいことが待ってるよ。

看護師のお礼奉公

今回は看護師のお礼奉公をテーマに取材をしてきました。
取材対象の看護師は、神奈川県に住む30代女性のKさんです。
Kさんは看護師17年目の大ベテランですが、学生時代は奨学金を借りていたそうです。

Kさんはなぜ奨学金を借りることになったのですか?

兄弟が多いため、進学するお金をねん出できなかったからです。

生活面と学校との両立では金銭的負担も多くなるので、働きながら学校に行き、プラス奨学金があればまったく親に負担を掛けなくてすむと思い借りました。
田舎の高校で、先輩が同様の方法で就職と進学ができるというものがあると紹介してくれた縁で。

奨学金の総額を教えてください

150万円ほどです。
・就職した病院(入学手数料:12万円)
・川崎市:准看護学生 23,000×24ヶ月=552,000
・川崎市:進学コース 36,000×24か月=864,000

奨学金はどこで借りたのですか?

・勤務病院(個人病院)
・川崎市

病院から借りたのですか?

はい。病院から奨学金を借りました。
でも返済はしていません。

いわゆる『お礼奉公』です。
就学期間の4年間、川崎市内の病院で就業するという条件だった為、学生時に就職した個人病院で勤務しました

お礼奉公はどうですか?

お金を返済しないのはありがたいのですが困ったこともあります。
それはお礼奉公中は退職できないということです。

正確には退職できるのですが、全額返済する契約になっています。
そのため私は妊娠したのですが、お礼奉公の期間中だったため辞められませんでした。

そこで今の病院を退職せず、出産と育児のため育休取得をしました。
産休・育休期間は返済猶予手続きをして復職しましたが、引っ越しをしたので川崎市内の病院まで通勤が片道2時間かかってしまった。

返済無しはありがたいですね。

はいそうです。
親に負担を掛けずに資格取得・就職でききるのがありがたいです。
(親に支援してもらったのは田舎から上京してきたときの交通費・引っ越し代のみでよかった)

けどお礼奉公は大変そうですね

はい。
でもあまり思わないですが、強いて言うなら結婚等の転機で返済が発生するとき困りますね。

奨学金を借りてみて

お金を借りて就職まで出来るのはすごく便利だと思います。
親に負担を掛けなくて済むことがよいと思います。